アサイーの美容効果!食べ過ぎは体を冷やす?

アサイーボウルで有名なアサイーは、一時期大ブームになりました。

美容効果も高そうです。

しかし南国のフルーツなので体を冷やしそうです。

アサイーの効果や食べ方についても詳しく見ていきたいと思います。

アサイーとは?

アサイーとは、アマゾンを原産とするフルーツです。

奇跡のフルーツとも呼ばれています。

日本ではハワイの朝食アサイーボウルが有名になりスーパーフードとして

ブームになりました。

アサイーは、ヤシ科の植物で直径1cmほどの丸くて小さな黒紫色の果実です。

95%が種で残り5%しか食べる部分はないのですが、その5%の部分に

アントシアニン・鉄・食物繊維などの栄養素が豊富に含まれています。

アサイーの美容効果

アサイーの美容効果についてです。

アサイーには

  • ポリフェノール
  • オレイン酸
  • α-リノレン酸
  • アミノ酸
  • 鉄分
  • ビタミンE
  • ビタミンB1
  • ビタミンB12
  • 葉酸
  • 食物繊維
  • カルシウム
  • マグネシウム

など豊富な栄養素が含まれています。

ポリフェノールの一種アントシアニンはブルーベリーの約18倍

抗酸化力はブルーベーリーの2倍以上です。

食物繊維はごぼうの約3倍

カルシウムが牛乳の約3倍

鉄分がほうれん草の2倍

まさにスーパーフードと言われる豊富な栄養素です。

アサイーの期待できる効果は

  • アンチエイジング
  • 眼精疲労回復
  • ダイエット
  • 便秘改善
  • 貧血予防

などを上げることが出来ます。

アサイーの美容効果は、

  1. アンチエイジング
  2. 美肌
  3. ダイエット

を上げることが出来ます。

詳しく見ていきましょう。

1.アンチエイジング

アサイーには、赤ワインの30倍ものポリフェノールが含まれています。

ポリフェノールは、活性酸素を抑える抗酸化力が高い成分です。

抗酸化力を表すアサイーポリフェノールのORAC値は、非常に高く

強い抗酸力を表しています。

ORAC値というのは、米国農務省国立老化研究所で開発された、

活性酸素吸収能力のことで値が高い方が抗酸化力が強いとされています。

体を錆びさせない働きが強いのでアンチエイジング効果が

高いと言えますね。

2.美肌

アサイーはリノレン酸とオレイン酸という

2種類のオメガ系必須脂肪酸を含んでいます。

必須脂肪酸は、ホルモンの乱れを正常に戻し

抗ストレス作用があります。

赤ワインの30倍、ブルーベリーの18倍ものポリフェノールは

紫外線によるダメージで出来るシミを予防する働きがあります。

その他ビタミンCやビタミンB群も豊富なので

美肌効果が高いフルーツです。

3.ダイエット

アサイーは、水溶性食物繊維を豊富に含んでいるため

便秘を改善し腸内環境を整える効果が期待できます。

水溶性食物繊維は、急激な血糖値の上昇を抑える働きが

あるのでダイエット効果も期待できます。

また、ビタミンB群など代謝に欠かせないビタミン類も

豊富なのでダイエットの強い味方だと言えそうです。

アサイー食べ過ぎは体を冷やす?

アサイー食べ過ぎは体を冷やすのでしょうか?

アサイーを生で見かけることはなかなかないのではないでしょうか。

アサイーを食べる場合は、

ジュースや冷凍のペースト状、粉末など加工されているものが多いかと

思います。

アサイーがブームの頃、私も冷凍ペーストのアサイーを

食べていました。

ペースト状のアサイーにバナナなどのフルーツを添えはちみつをかけて

食べていましたよ。

アサイーは、冷凍で販売されているものも多いので

食べ過ぎると体を冷やします。

また、アサイーは、南国のフルーツなので薬膳の観点からも体を

冷やす食べ物です。

体を冷やす性質の食べ物を冷凍で食べるというのは

いかにも体を冷やしそうですよね。

実際、私も冷凍ペーストのアサイーを食べて

体が冷えてしまい続かなくなってしまいました。

美容にいいからと食べ過ぎることは要注意です。

アサイーの美容効果!食べ過ぎは体を冷やす?まとめ

アサイーの美容効果!食べ過ぎは体を冷やす?まとめです。

アサイーには、驚くほどのアンチエイジング・美容効果があることが

わかりました。

抗酸化力が高いアサイーは、是非、摂りたいものですね。

今は、加工されている商品もいろいろと出ているので

手軽に試すことが出来るのではないでしょうか。

冷凍アサイーを使用する時には、食べ過ぎには注意しましょう。

◆ダイエット・薬膳など美容と健康のメルマガも無料なので読んでみてくださいね↓

脂肪燃焼スープダイエット無料メルマガ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする