食べ方によって太りやすい、太りにくいというのがあるのでしょうか?
食べる順番も大事?
太りにくい食べ方や食べる順番についても
詳しくみていきたいと思います。
太りにくい食べ方とは?
太りにくい食べ方についてです。
通常、食事をすると血糖値が上がり、
下げるために膵臓からインスリンというモルモンが分泌されます。
インスリンは、過剰な血糖を脂肪に変えて体内に蓄える働きがあります。
緩やかな血糖値の上昇は、緩やかなインスリン分泌となりますが
急激な血糖値の上昇は、過剰にインスリンが分泌され
脂肪となって蓄積されることになります。
さらに血糖値が急激に上がると脳内の快感物質が出て
気分は、ハイな状態になります。
ところが、血糖値が急激に上がったので下げるために
膵臓から大量のインスリンが出ます。
今度は一気に血糖値が下がり低血糖状態になり、
イライラしたり眠気に襲われたりと、不快な症状が続きます。
食事をすると血糖値は上がるのですが、
緩やかに血糖値が上昇するような食べ方が重要になるのです。
太りにくい食べ方3つのコツ
太りにく食べ方3つのコツについてです。
- 水溶性食物繊維を食事の最初に食べる
- オリーブオイルを使う
- ゆっくりと良く噛んで食べる
詳しく見ていきましょう。
1.水溶性食物繊維を食事の最初に食べる
血糖値の急激な上昇を抑えるために
緑黄色野菜・きのこ類・海藻類などの水溶性食物繊維を食事に最初に食べましょう。
2.オリーブオイルを活用する
約7年ほど前まで大阪の森小路で鍼灸院をやっていたころ、
おかえりの際にエキストラバージンオリーブオイルをスプーン1杯程度、
飲むことをお勧めしていたのですが、
当時は、え〜っ、大丈夫ですか〜?
と、驚かれていました。
最近は、オリーブオイルの良さも一般的に知られ
スーパーにもたくさんの種類が並んでいますよね。
オリーブオイルは、パンやパスタなどの糖質と一緒に摂ると
血糖値の上昇が抑えられることがわかっています。
高GI食品(食後血糖値の上昇指標が高い食品)と
オリーブオイルを一緒に摂った時、
食後血糖値が低く抑えられたという実験結果もあるのだそうです。
このオリーブオイルは、
地中海食としてダイエットや長寿に効果的と言われていますね。
一番いいのは、エキストラバージンオリーブオイル
開封したら1ヶ月くらいを目安に使い切るのがいいですね。
上手に取り入れてダイエットに生かしていきましょう。
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3.ゆっくりと良く噛んで食べる
早食いも血糖値が上昇しやすくなります。
早食いすることで満腹感も得られにくいため、食べ過ぎてしまいます。
最低でも15分以上の時間をかけて食事をするようにしましょう。
太りにく食べ方!食べる順番
太りにくい食べ方!食べる順番についてです。
血糖値の急激な上昇を起こさない食べ方は、食事の順番にあります。
食物繊維がたっぷりと含まれている野菜・きのこ類・海藻類から先に食べることです。
水溶性の食物繊維には、血糖値の急激な上昇を抑える働きがあるのです。
水溶性食物繊維には
- 緑黄色野菜
- 海藻類
- こんにゃく
- きのこ類
- 納豆
- 果物
などです。
玄米・レンコン・サツマイモなどは不溶性食物繊維で
便の量を増やしてくれる重要な働きがありますが
血糖値の急激な上昇を起こさないためには
水溶性食物繊維を先に摂ることがオススメです。
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太りにくい食べ方は順番が大事!まとめ
太りにくい食べ方は順番が大事!まとめです。
太りやすい原因は、血糖値の急激な上昇にありました。
太らない食べ方を実践して我慢しないダイエットで綺麗に痩せましょう。
太らない食べ方のコツは、どれも簡単ですので是非、試してみてくださいね。
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