緑茶カテキンの効果や含有量は？

カテキンは、抗酸化作用や抗ウイルス作用、ダイエット効果など嬉しい効果が

たくさんあることで有名になりました。

緑茶は、毎日飲んでいる方も多いのではないでしょうか。

緑茶に含まれるカテキンはどのくらいなのでしょうか？

効果についても詳しく見ていきたいと思います。

1 緑茶カテキンの効果
2 緑茶カテキンの含有量
3 緑茶カテキンの効果や含有量は？まとめ

緑茶カテキンの効果

緑茶カテキンの効果についてです。

緑茶カテキンは、お茶の渋み成分でポリフェノールの一種です。

カテキンの効果は

抗酸化作用
抗ウイルス作用
抗菌・殺菌作用
コレステロールを下げる働き
ダイエット効果
虫歯・口臭予防

などを上げることが出来ます。

詳しく見ていきましょう。

1.抗酸化作用

抗酸化作用とは活性酸素を取り除く働きです。

活性酸素は、体内の細胞を酸化させ老化や病気の原因になると言われています。

緑茶カテキンは、活性酸素を除去しエイジングケアが期待できると

いうことですね。

2.抗ウイルス作用

カテキンには、抗ウイルス作用があることで有名ですね。

インフルエンザなどのウイルスは体内に入ると、決められた細胞に

つく働きがあるのですが、緑茶カテキンを取り入れるとウイルスが

細胞につきにくい状態になります。

緑茶カテキンは、ウイルスの種類に関係なく感染予防になるのが

素晴らしいですね↓

ウィルスは突起(スパイク)を持っていて、その先に細胞と取りつく
ジョイント部分があります。
スパイクにはウィルスによってそれぞれ固有のマークがついています。
一般的にワクチンによる予防は、体の中にウィルスの抗体を作り、
その抗体がスパイクのマークをとらえて細胞に取りつくのを防ぐものです。
そのため、例えばインフルエンザではマークの種類の違う
インフルエンザウィルスが複数あるため、ワクチンで作られた抗体と
マークの合わないインフルエンザウィルスの感染を防ぐことができません。
一方、カテキンのウィルス感染予防効果は、ジョイントの部分を
ふさぐものであるため、ウィルスのマークの違いによらず
発揮することができます。
引用元：日本カテキン学会

3.抗菌・殺菌作用

カテキンには、抗菌・殺菌作用があります。

O-157(腸管出血性大腸菌)やピロリ菌の増殖もおさえるとも言われています。