ヒハツの効果副作用!冷え性・むくみにいい?レシピ付

ヒハツは、胡椒科の香辛料でロングペッパーとも呼ばれています。

血流を改善し体を温める働きがあると言われています。

冷え性やむくみにもいいのでしょうか?

ヒハツの効果や副作用、レシピも含め詳しくみていきましょう。

ヒハツの効果

ヒハツの効果についてです。

ヒハツは、胡椒科の香辛料でロングペッパー、ピパーチ、ヒバーチとも

呼ばれています。

東南アジアに広く分布しギリシャには紀元前に伝わりました。

古来からスパイスとして珍重されてきたのですが、胡椒の出現で地位が

逆転してしまったようです。

アーユルヴェーダでも古来から薬として

食欲不振、リウマチ、消化不良、喘息、気管支炎、発熱などに

使われてきました。

漢方でも古くから冷えによる下痢・腹痛に用いられてきました。

日本では聖武天皇の時代に唐から薬として伝えられ、

奈良の正倉院に保存されています。

粒のものよりパウダーの方が使いやすく胡椒と同じように使います。

スーパーでも簡単に手に入れることが出来ます。

ヒハツには、毛細血管を強くするピペリンという辛味成分が含まれていて

血流の流れを良くし血圧を改善します。

全身の血管の99%は、毛細血管です。

毛細血管が血液循環や新陳代謝を担っているとも言えます。

この毛細血管は、30代から衰えると言われています。

毛細血管は30代ぐらいから衰え始め、乱れた生活習慣などによって、

その老化や劣化のスピードは加速します。

毛細血管がつまる、減るなどして、

その先の血管が消えた状態をゴースト血管といいます。

そうなると、体にはさまざまな悪影響が表れます。

代表的なものは、免疫力の低下、胃や腸などの消化器の不調、

脳梗塞や認知症のリスクが上がる、腎臓のトラブルや高血圧などです。

引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001138.000002372.html

ヒハツには、老化、劣化した毛細血管を若返らせる、

毛細血管を増やす効果があるのだということです。

代謝を上げ、血流をよくしてくれる働きがあるので

冷えやむくみ改善にも使われています。

アーユルヴェーダでは、食欲増進効果があるとされています。

ヒハツの冷え性・むくみ改善効果

ヒハツの冷え性・むくみ改善効果についてです。

ヒハツには、胃腸を温め冷え・むくみを改善する働きがあります。

血流を改善し冷えやむくみを改善する

ヒハツ由来ピペリン配合のサプリメントがたくさん出ています。

胡椒を使っていたものをヒハツに変えてみるというのも良いかと思います。

ラーメン、スープ、カレー、パスタ、うどんなどには、

直接ヒハツパウダーをふりかけて使うのが手軽ですね。

ヒハツは、体を温め、代謝を上げてくれますのでダイエットを気にしている方は

試してみてはいかがでしょうか。

ただ、冷え性やむくみを改善したい、ダイエットしたいからと

たくさんの量を使い過ぎるのは胃腸を痛めますので

1日の適量、小さじ1/2を守りましょう。

ヒハツの副作用

ヒハツの副作用についてです。

ヒハツの1日の適量は、1g、小さじ半分程度が目安です。

ヒハツに含まれているピペリンは、取り過ぎると胃腸の粘膜を刺激し胃腸を

痛めたり使っている薬の効果を強めてしまう働きがあります。

普段、薬を飲んでいる人は、注意して使う必要があります。

ヒハツレシピ

ヒハツレシピのご紹介です。

ヒハツミルク

材料

  • 牛乳・1cup
  • ヒハツ・少々
  • はちみつ

作り方

温めた牛乳にヒハツ、はちみつを入れてかき混ぜる

*体が温まり冷え性・むくみにもいいです。

ヒハツの効果副作用!冷え性・むくみにいい?まとめ

ヒハツの効果副作用!冷え性・むくみにいい?まとめです。

ヒハツ由来ピペリン配合の冷え性・むくみ改善のサプリメントも

多く出ていました。

毛細血管を修復し若返らせる効果もあるので摂取量を守って

積極的に摂りたいものですね。

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