モロヘイヤは、アンチエイジング食材としても有名ですよね。
たくさん摂り食材ですが、毒性はないのでしょうか?
レシピも合わせて詳しく見ていきたいと思います。
モロヘイヤの栄養効能
モロヘイヤの栄養効能についてです。
モロヘイヤが日本に入ってきたのは80年代ということです。
エジプトでは野菜の王様とも呼ばれていて
古代エジプトの王様が病で苦しんでいる時に
モロヘイヤのスープで治ったという伝説があるそうです。
栄養価が高く簡単に栽培できるのでブームにもなりましたよね。
モロヘイヤは、若葉の部分を食べます。
葉にハリがありみずみずしく、茎に弾力のあるものを選びましょう。
刻むとオクラのような粘りが出るのが特徴です。
茹でたり、炒めたり、スープやスムージーなどいろいろな料理に使えます。
モロヘイヤにはビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。
βカロチンはニンジンの含有量よりも多く
ビタミンEは、ケールの2.7倍
カルシウムは、イワシの3.5倍含まれています。
その他、鉄、マグネシウム、銅、亜鉛などのミネラル、
葉酸を含むビタミン類もバランス良く含まれています。
食物繊維も豊富に含まれているので腸内環境を整えてくれます。
モロヘイヤの効能は、
- 美肌効果
- アンチエイジング効果
- 便秘改善効果
- ダイエット効果
と言えそうですね。
さすが、野菜の王様だけあります。
是非、常食したいものです。
モロヘイヤは、食物繊維・ビタミン・ミネラルも豊富です。
腸内環境を整える働きもあり、ダイエット効果があると言えます。
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モロヘイヤの保存方法
モロヘイヤの保存方法についてです。
モロヘイヤの葉の部分だけを取ってサッと洗い、容器に入れて冷蔵庫に入れます。
冷凍保存の場合は、サッと茹でてからジップロックに入れて冷凍保存しておきます。
スムージーに使う時にも便利です。
お味噌汁やスープにプラス1品食材として少し入れてみるのもいいですよね。
モロヘイヤの毒性
モロヘイヤの毒性についてです。
モロヘイヤの種子には、強心配糖体(強心作用のある成分)ストロファンチジンが含まれ、
身体に有害であることが知られており、
家庭菜園で栽培したものなどで老化した枝葉や種子を誤って摂取した場合、
少量でもめまいや嘔吐などの中毒を起こしますので、絶対に食べてはいけません。
長崎県で、実のついたモロヘイヤを食べた牛が死亡するという事例が報告されています。
引用元:農林水産省https://www.maff.go.jp/j/heya/sodan/2004/01.html
市販されているモロヘイヤには、茎や種の部分が含まれていないので問題はないのですが
家庭菜園で育てている場合は、茎や種は、食べないようにしましょう。
野菜としてのモロヘイヤ、モロヘイヤ健康食品、モロヘイヤ茶などからも
検出されないことが報告されていす。
引用元:農林水産省https://www.maff.go.jp/j/heya/sodan/2004/01.html
モロヘイヤのレシピ
モロヘイヤのレシピをご紹介したいと思います。
モロヘイヤは、近くのスーパに売られている時もあるので、並んでいる時は
多めに購入し、サッと茹でて冷凍保存しています。
特にスムージーを作る時には、便利ですよ。
モロヘイヤとバナナのスムージー
材料:
- モロヘイヤ
- バナナ
- 豆乳
- 牛乳
作り方
全部一緒にミキサーにかける
モロヘイヤと豆腐のスムージー
材料:
- モロヘイヤ
- 豆腐
- レモン
- 蜂蜜
- 水
作り方
全部一緒にミキサーにかける
モロヘイヤとキウイのスムージー
材料:
- モロヘイヤ
- キウイ
- レモン
- 蜂蜜
- 水
作り方
全部一緒にミキサーにかける
モロヘイヤの栄養効能!毒性は大丈夫?レシピ付まとめ
モロヘイヤの栄養効能!毒性は大丈夫?レシピ付まとめです。
モロヘイヤは、栄養価が高い食材で、ダイエットだけでなく美容効果が高い食材です。
積極的に摂りたい食材ですよね。
スムージーレシピも簡単ですので、是非、試してみてくださいね。
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