ダイエット中に菓子パンを食べてしまった
というのは良くあるのではないでしょうか。
ダイエット中の菓子パンを食べるタイミングやおすすめはあるのでしょうか?
菓子パンは、種類もたくさんあり美味しいですよね。
ダイエット中でも食べる事が出来るおすすめ菓子パンや
食べるタイミングも合わせてご紹介していきます。
目次
菓子パンが太る理由
菓子パンが太る理由についてです。
ダイエット中に菓子パンを食べてしまったというお悩みは
よくあるようです。
菓子パンは、美味しいですし、ついつい目がいってしまいますよね。
ダイエット中だからと言って我慢するのも良くなさそうです。
菓子パンが太る3つの理由
菓子パンが太る3つの理由についてです。
菓子パンが太ると言われるとダイエット中は、食べにくくなりますよね。
菓子パンというのは、手軽にぱくっと食べることが出来るので簡単で、
便利で美味しいです。
昼食は、菓子パンです。という人も少なくないのではないでしょうか。
この菓子パンですが、もちろん糖質の塊ですよね。
急激に血糖値を上げるよくない食べ物です。
手軽で便利で美味しい菓子パン、特にコンビニの菓子パンは、
糖質だけでなく動脈硬化を促進するマーガリンがたっぷり使われていたり、
防腐剤も入っているので不健康な食べ物。
と思っている人も多いのではないでしょうか。
なぜ菓子パンが太るのでしょうか。
菓子パンが太る原因は、
- 高脂質・糖質
- 栄養バランスが悪い
- GI値が高い
大きくこの3つが理由として考えられます。
詳しくみていきましょう。
1.高脂質・糖質
小麦粉と砂糖がたっぷりと使われているため脂質・糖質が多い食べ物です。
バターやマーガリンをたくさん使っている商品も多く高脂質でもあります。
脂質と糖質が合わさるととても美味しいと感じるのですが、高カロリーでは
ありますね。
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2.栄養バランスが悪い
小麦粉と砂糖、油脂が主原料のため、多くの菓子パンは、
栄養が偏りがちになります。
3.GI値が高い
菓子パンは、GI値が高い食べ物なのですが
GI値とは、どんなものでしょうか。
GIは、食品に含まれる糖質の吸収度合いを示し、
摂取2時間までの血液中の糖濃度を計ったものです。
オーストラリアのシドニー大学ではグルコースを基準とした場合、
GIが70以上の食品を高GI食品
56~69の間の食品を中GI食品
55以下の食品を低GI食品と定義しています。
引用元:大塚製薬
小麦粉は、精製した穀物でGI値が高い食品です。
ダイエット中におすすめの菓子パン
ダイエット中におすすめの菓子パンについてです。
太る要素満載の菓子パンですが、美味しいし、
手軽なのでついつい手が伸びてしまいますよね。
そこでダイエット中でも大丈夫なおすすめの菓子パンについて
みていきたいと思います。
ダイエット中におすすめの菓子パンの選び方
太りにく菓子パンの選び方についてです。
- 全粒粉のパンを選ぶ
- ベーグル
- フランスパン
- 低糖質、ロカボパン
1.全粒粉パンを選ぶ
小麦の外皮を取り除かずに挽いたものが全粒粉です。
小麦の外皮には、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれているので
栄養面でもオススメです。
ほぼ精製されていない低GI食品で血糖値が上がりにくく太りにくいと言えます。
2.ベーグル
ベーグルは、バター、牛乳、卵を使わずに強力粉と水で作るパンなので、
普通のパンよりも低カロリーです。
食べ応えもあるので、野菜や卵などを挟んでベーグルサンドとして
食べるのがオススメです。
3.フランスパン
フランスパンは、小麦粉、塩、水、イーストのみで作られているので、
ベーグルと同じように低カロリーです。
噛みごたえもあるので少ない量でも満足しそうなのがいいですね。
4.低糖質、ロカボ
ダイエット中に一番のオススメのパンは、低糖質、ロカボパンです。
ロカボ、緩やかな糖質制限という意味合いの低糖質食品のことを言います。
ロカボパンは、通販やコンビニでも見かけるようになりました。
低糖質なので太りにくいと言えるかもしれませんね。
ダイエット中に菓子パンを食べるタイミング
ダイエット中に菓子パンを食べるタイミングについてです。
ダイエット中は、菓子パンを食べるタイミングが重要です。
午後3時までは、脂肪を溜め込みにくい時間帯です。
菓子パンは、午後3時までには食べ終えるようにしましょう。
午後3時までに食べ終えるということは、
朝食かランチに食べるようにしましょう。ということになりますね。
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ダイエット中の菓子パンの食べ方
ダイエット中の菓子パンの食べ方も重要です。
朝食やランチに菓子パンを食べる場合の食べ方の注意点は
- 食べ過ぎない
- ジャムやバターなどつけ過ぎない
- 卵や野菜などと一緒に食べる
3つに気をつけましょう。
1.食べ過ぎない
どんなに低糖質なパンを選んだとしても食べ過ぎては、
やはり太ることに繋がります。
食べる量を決めて食べ過ぎないようにしましょう。
2.ジャムやバターなどつけ過ぎない
ジャムやバターなどもつけ過ぎるとやはり脂質や糖質の取り過ぎに繋がり
太る結果になります。
適量をつけるようにしましょう。
マーガリンは絶対ダメです。
マーガリンは、トランス脂肪酸が多く
心臓病や脳血管障害などのリスクを高めると言われていますね、
欧米では規制が厳しいみたいです。
スーパーやコンビニで売られているパンには、
マーガリンやショートニングと言ったものが使われています。
ですのでパンを食べるなら不飽和脂肪酸が入っている
良質なバターを選び適量をぬるようにしましょう。
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3.卵や野菜などと一緒に食べましょう
パンだけだと栄養が偏りがちになりますので、
卵や野菜なども一緒に食べるようにしましょう。
太りにくパンを選んでサンドイッチにしてもいいですね。
ダイエット中に菓子パン食べてしまった!食べるタイミングやおすすめは?まとめ
ダイエット中に菓子パン食べてしまった!食べるタイミングやおすすめは?まとめです。
菓子パンは、太りやすいのでダイエット向きではありませんが、
食べるタイミングや低糖質の菓子パンを選ぶと
ダイエット中でも食べる事が出来ます。
ダイエットの基本は、我慢しない事、
特に40歳を過ぎたら食べて痩せるを心掛けましょう。
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