
こんぶ茶ダイエットの効果とやり方!むくみも解消?
こんぶ茶、昆布茶、コンブチャといろいろな表記でこんぶ茶ダイエットが出てきます。
同じこんぶ茶でもちょっと違うようです。
ダイエット効果とやり方、むくみ解消についても
詳しく見ていきたいと思います。
こんぶ茶のダイエット効果
こんぶちゃのダイエット効果についてです。
こんぶ茶、昆布茶とは、刻み昆布に熱湯を注いで飲み、
飲み終わった後に昆布を頂くもので
江戸時代にはあったらしいです。
現代では、粉末こんぶ茶がありますね。
こんぶ茶は、主成分が昆布なので昆布の効能になります。
昆布を水に浸けた時に出てくるぬめり成分は
アルギン酸とフコイダンなどの水溶性食物繊維です。
アルギン酸とフコイダンは、
糖質や脂質の吸収を抑え、コレステロール値の上昇を抑えてくれます。
フコイダンの免疫力を高める働きは、注目されています。
カルシウム、鉄、ナトリウム、カリウム、ヨウ素(ヨード)などの
ミネラル成分も豊富です。
昆布に含まれるミネラル成分は、牛乳の約23倍、
カルシウムは約7倍、鉄分は約39倍も含まれています。
(参照元:こんぶネット)
こんぶに含まれる褐色の色素フコキサンチンは脂肪の蓄積を抑えます。
たまった体脂肪を燃やし血糖値を下げる働きがあります。
旨味成分のグルタミン酸は、胃腸の働きを整え食べ過ぎを防いでくれます。
こんぶには、嬉しいダイエット効果が豊富に含まれていますね。
こんぶ茶でむくみ解消
こんぶ茶でむくみ解消!
こんぶには、カリウムやアルギン酸が豊富なのでむくみ解消効果があります。
むくみは、身体のリンパ液や血液が心臓に戻るのが停滞することで起こります。
また、塩分を取りすぎた時にもむくみは起こります。
水分や塩分を取り過ぎた時にむくみが起こるのは
血管内の水分量が多くなるためです。
むくみを解消するためには、水分を排出する作用がある
カリウムを多く含む食材を取り入れることが必要です。
アルギン酸は、塩分を排出する働きがあります。
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こんぶ茶はノンカフェイン
こんぶ茶はノンカフェインです。
コーヒーや紅茶など夜飲むと眠れなくなるという人は多いですよね。
私もコーヒーや紅茶は、出来るだけ午前中に飲むようにしています。
夜は、気持ちよく眠りたいですからね。
夜の寝付きを良くしたい、妊娠中、授乳中だからという理由で
カフェインの入った飲み物を避ける人は多いかと思います。
こんぶ茶は、カフェインが入っていないので安心して飲むことが出来ます。
こんぶ茶ダイエットのやり方
こんぶ茶ダイエットのやり方についてです。
こんぶ茶にはダイエット効果があるからと言ってたくさん飲むのはお勧めしません。
こんぶ茶ダイエットのオススメのやり方は、
食事に前や間食に湯飲み茶碗1杯程度を飲むことです。
こんぶ茶には、食物繊維が多く含まれているので食べ過ぎを防ぐことが出来ます。
食事の最初に取ることで血糖値の急激な上昇を抑えダイエット効果が期待出来ます。
市販のこんぶ茶には、塩分も多く含まれているので
こんぶ茶だけでお腹を満たすようなことはやめましょう。
塩分の取り過ぎは、高血圧や腎臓病などさまざまな病気につながりますので注意が必要です。
市販のこんぶ茶を使ってダイエットする場合は、
塩分の取りすぎにならないように気をつけて行いましょう。
成人の一日あたりの塩分摂取量は男性7.5g未満、女性6.5g未満です。
市販のこんぶ茶には、1回分2g中1gも塩分が含まれているものもあります。
こんぶ茶ダイエットの効果とやり方!むくみも解消?まとめ
こんぶ茶ダイエットの効果とやり方!むくみも解消?まとめです。
こんぶには、ダイエット効果・むくみ解消効果があるので上手に取り入れたいですね。
市販のこんぶ茶には塩分も多く含まれているので取りすぎには注意しましょう。
普段のお料理に調味料がわりに使うのもいいですね。
簡単ですので是非、試してみてくださいね。
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