脂肪燃焼スープで頭痛が起こる、ふらつくという書き込みを見つけました。
脂肪燃焼スープを食べると頭痛、ふらつきが起こるのはなぜなのでしょうか。
原因と解決法について
詳しく見ていきたいと思います。
目次
脂肪燃焼スープで頭痛が起こる原因
脂肪燃焼スープで頭痛、ふらつくという書き込みを見つけました。
20年前から脂肪燃焼スープをお勧めしていて初めて見たので気になりました。
脂肪燃焼スープダイエットや糖質制限、ファスティングなどを行うと
頭痛・ふらつきが起こる人がいるようです。
原因は
- 食事量が減り低血糖を起こしている
- 食事量が減り貧血を起こしている
2つが考えられます。
詳しく見ていきましょう。
1.食事量が減り低血糖を起こしている
頭痛だけでなく、ふらついたりなどの症状は、低血糖を起こしていると考えられます。
体全体の血糖のうち20〜30%は、脳で消費されます。
血糖値が下がり低血糖の状態になると脳は、エネルギーを補給しようとします。
その時脳内の血管が拡張し神経を圧迫するなどして頭痛が起こります。
また、普段、炭水化物をしっかりと摂っている人は、
炭水化物を摂らないことで糖質不足となり低血糖を起こすことが考えられます。
2.食事量が減り貧血を起こしている
成人男性は1日に12~15mg、成人女性は15~20mgの鉄分が必要と
いわれています。
痩せようと思って食べる量を減らすことで
鉄分の摂取不足が起きることがあります。
貧血を起こすことで全身の細胞にいきわたるはずの酸素が不足して
頭痛が起こることが考えられます。
脂肪燃焼スープダイエットで頭痛・ふらつき対処法
脂肪燃焼スープダイエットで頭痛・ふらつきが起きる対処法についてです。
頭痛やふらついた時などは、すぐに対処することが望ましいです。
- 糖分を摂る
- 玄米おにぎりなど炭水化物を摂る
詳しく見ていきましょう。
1.糖分を摂る
頭痛・ふらつきの症状が出た時には、糖分を摂るようにしましょう。
脳への吸収が早いブドウ糖がオススメです。
蜂蜜入りのゼリーやお菓子、黒砂糖などもオススメです。
2.玄米おにぎりなど炭水化物を摂る
脂肪燃焼スープダイエットで頭痛やふらつきが起きる人は
小さな玄米おにぎりなどの炭水化物を摂るようにしましょう。
脂肪燃焼スープは、食事の最初に食べます。
炭水化物を食べ過ぎなければ太る心配はないですので
安心して食べましょう。
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脂肪燃焼スープの作り方と一週間メニュー
脂肪燃焼スープの作り方と一週間メニューについてです。
脂肪燃焼スープの作り方
材料(7皿分)
- 玉ねぎ 3個
- セロリ 1本(葉の部分は入れなくて良い)
- キャベツ 1/2個
- トマト 3個(400gのホールトマト缶でも良い)
- 人参 1本
- ピーマン 1個(最新刊ではなくて可)
- 水 2〜3L
- 鰹節 10g
- 鶏ガラスープの素
- 昆布 5g
- 生姜 1片
- 天然塩 少々
作り方
- 水に昆布を入れて出汁を取り、切った野菜を入れ、鶏がらスープの素を入れる
- 10分〜15分煮込む
- 天然塩で味を整え、すり下ろした生姜、鰹節を加えて食べる
参照元:https://sarasaradou.com/soup/
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脂肪燃焼スープ一週間メニュー
脂肪燃焼スープ一週間メニューは、
最新刊#脂肪燃焼やせるスープ大全科P64、65に掲載のものを見ていましょう。
こちらの書籍↓
朝食:脂肪燃焼スープまたは脂肪燃焼ダイエットジュース
1日目〜3日目
- 昼食・夕食:脂肪燃焼スープ+大豆製品、卵、野菜、海藻類
- +αでバナナ以外の果物O K
4日目
- 昼食・夕食:脂肪燃焼スープ+大豆製品、卵、野菜、海藻類
- +αでバナナ、牛乳
5日目〜6日目
- 昼食・夕食:脂肪燃焼スープ+大豆製品、卵、野菜、海藻類、肉か魚
- +αでバナナ以外の果物O K
7日目
- 昼食・夕食:脂肪燃焼スープ+大豆製品、卵、野菜、海藻類、酵素玄米or玄米
- +αでバナナ以外の果物O K
脂肪燃焼スープで頭痛?原因は?まとめ
脂肪燃焼スープで頭痛?原因は?まとめです。
脂肪燃焼スープで頭痛が起こる場合は、ブドウ糖や炭水化物を適量摂ると
いいですね。
ダイエットをしていて頭痛やふらつきがある状態を続けるのは体に
良くありません。
正しいダイエット法で楽しくダイエットしましょう。
学んで食べて綺麗になる!脂肪燃焼スープ検定講座もオススメです。
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