薬膳茶とは?レシピも!

スーパーで見かけることも増えてきた薬膳茶ですが

どのようなものなのでしょうか?

レシピも合わせて詳しく見ていきたいと思います。

薬膳茶とは?

薬膳茶についてです。

食薬同源という言葉があるように

食べたものが薬にもなるという考え方の薬膳理論を元に作るお茶のことです。

漢方薬に使われる生薬を一緒に使う場合もあります。

生薬を使わず食薬や食材だけで作る薬膳茶もあります。

薬膳では、生薬・食薬・食材と分類されていて

  • 生薬:漢方薬などに使われる効果が強いもの
  • 食薬:漢方薬にも使われるけれど食事にも使うことが出来るもの
  • 食材:野菜や肉類など食材として食べるもの

これらを薬膳理論に基づいて組み合わせて薬膳茶を作ります。

生薬や食薬は、漢方薬局屋さんで購入することが出来ます。

薬膳茶は、日常生活の中でも取り入れやすいのでおすすめです。

不調を感じやすい更年期などに取り入れることで体調管理にも役立ちます。

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薬膳の取り入れ方

薬膳茶の作り方

基本の使い方は、水600ccに対して生薬3gです。 

それ以上多い分量になると漢方薬の働 きになり、作用が強くなります。

 約30分煎じ、温かいうちに召し上がりま す。

薬膳の基本は、ハーブティーように 日常の中で少しづつ摂取し、

体調管理 を行っていくことが重要なことなのです。

日常生活の中で取り入れることで体質 改善され、美しいお肌を保つことが

でき ます。

薬膳茶レシピ

薬膳茶レシピをご紹介します。

四物湯茶

四物湯は、女性の妙薬と言われております。 

当帰・芍薬・川芎・地黄 血液を養い、巡るをよくする漢方ですが 

更年期を迎えるくらいの方、冷え性の方髪の毛が細くなってきた〜

というお悩みをお持ちの方 には、特にオススメの漢方です。 

薬膳では、これをスープやお茶にして飲みます。 

薬膳は、基本的に日々の生活の中で 薄〜くしたものを摂っていくのが基本。 

今日飲んで翌日劇的に変化するというものではありませんが 

一年後、二年後と月日を積み重ねるうちに体質が変わってきます。 

生理痛、冷え性、便秘、更年期障害などなど

不調でお悩みの方には日常生活の中で取り入れることがオススメです。

薏苡仁ドクダミ茶

材料:

  • ヨクイニン20g 
  • どくだみ茶3g
  • 水600cc

作り方:

  • ヨクイニン􏰁は、一晩水に漬けておく
  • 20分煎じてからどくだみを入れ10分煎じる

*吹き出物が出ている時にオススメ

小豆棗茶

材料:

  • ブクリョウ3g 
  • 小豆20g 
  • ナツメ3g
  • 水600cc

作り方:

  • 小豆􏰁一晩水につける
  • 500cc􏰀水で小豆を煮たたせ、30分ほどしたらブクリョウとナツメを入 れて30分煎じる。
  • 好みで黒砂糖を入れる。

*肌荒れが長期化して胃腸の調子も良くない時にオススメです。

むくみ解消小豆棗薬膳茶

薬膳茶とは?レシピも!まとめ

薬膳茶とは?レシピも!まとめです。

体調管理にも使える薬膳茶は日常生活の中にも

手軽に取り入れることが出来ます。

薬膳茶レシピも簡単に作ることが出来ますので是非、お試しくださいね。

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