体が冷えていると痩せにくいということをご存知ですか?
冷えは、万病の元と言いますが、ダイエットにも良くありません。
温活ダイエット効果で痩せやすい身体に体質改善していきましょう。
スープレシピも合わせてご紹介します。
温活ダイエットが効果的な理由
温活ダイエットが効果的な理由についてです。
冬は、手足が冷え、夏は、冷房で冷える。
そんな悩みを抱え始めるのが40歳を超えたくらいからですよね。
50年ほど前の日本人の平均体温は36.8度だったのだそうです。
しかし、現代人は、35度くらいの人も多いらしく。。
低体温の人が多いということですね、
この基礎体温、低体温だと
免疫力が35%
代謝が12%
落ちると言われています。
では、何度くらいがいいのか?
やっぱり昔の日本人の体温が望ましいわけで、
36.5度〜36.8度くらいあって欲しいわけですね、、
この体温は、腋下で図った体温になります。
そして理想は、朝起きてすぐの体温がこのくらいあって欲しい。。
日中は体温は少し上がります。朝と夜の体温の差が1度ある人もいます。
是非、一度、朝ご自身の腋下体温を図ってみてくださいね〜
体温が下がるとうつや肩凝り、不眠、便秘、生理痛 、
自律神経のバランスが崩れたりと さまざまな症状を発生します。
だから、心身ともに健康で幸福な人生を最後まで送るために
36.5度の体温を維持しましょう!
なぜ、現代人は低体温になったのか、、
やはり生活習慣の変化ですね、
エアコンの登場によりいつでも快適な生活を送れるようになりました。
交通機関の発達により動かない生活になりました。
食生活は、糖質過多、、、
便利になればなるほど逆に私たちは
自己コントロール力が必要とされるのかもしれませんね。
代謝アップと免疫力アップを図りましょう。
温活効果3つのメリット
温活効果の3つのメリットについてです。
- ダイエット効果
- 免疫力が上がる
- 不調が改善
3つが考えられます。
詳しく見ていきましょう。
1.ダイエット効果
代謝が上がるため痩せやすい体質へと変化します。
2.免疫力が上がる
免疫力が35%上がると言われています。
3.不調が改善
血流が良くなるため、肩こり、腰痛、生理痛、冷え性、便秘、不眠など
さまざまな不調が改善されます。
温活のやり方
温活のやり方についてです。
- レッグウォーマー・腹巻などを使う
- カイロを使う
- 入浴
- 体を温める食材を積極的に摂る
4つをご紹介します。
1.レッグウォーマー、腹巻などを使う
触ってみて、冷えているところを温めましょう。
腹巻やレッグウォーマーを使うことで頭痛などが簡単に治ることもあります。
2.カイロを使う
おへその周りや腰、首の付け根など冷えているところに
1時間ほどカイロをあてます。
カイロを上手に使うことでも不調が改善されます。
3.入浴
シャワーだけで済ませるのは、温活には良くありません。
しっかりと肩まで湯船に浸かりましょう。
4.体を温める食材を積極的に摂る
生姜は、体を温める食材として知られています。
シナモンは、体を温めるスパイスなのでコーヒーに入れたり、
シナモンティーで手軽に取り入れましょう。
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温活ダイエットレシピ
温活ダイエットレシピのご紹介です。
フェンネルの炊き込みご飯
ウイキョウ=フェンネルは、体を温めてくれる食薬です。
ウイキョウという言葉に馴染みのない方でも
フェンネルという言葉は聞いたことがあるかと思います。
フェンネルは、アロマオイルにもありますね。
時々フェンネル自体をお花屋さんでも見かけます。
まだ、見たことない!という方は
アロマショップやお花屋さんにお立ち寄りの際に
気をつけて見てみるといいですよ。
このウイキョウ=フェンネル は、
腰痛・生理痛なども改善してくれる食薬です。
ウイキョウの炊き込みご飯は
ほのかなフェンネルの香りと色鮮やかな緑色が食欲をそそります。
温活ダイエットスープレシピ
温活ダイエットスープレシピのご紹介です。
薬膳の温活効果を利用したレシピです。
干し海老のスープ
材料:
- 干し海老 15g
- 長芋 150g
- 生姜 親指大くらい
作り方:
- 干し海老を乾煎りしてから水約600cc程度を入れる。
- 沸騰したら長芋を入れる。
- 鶏がらスープのもと、酒、醤油を入れ、5分程度煮る。
- 味を整えて火をとめたら、すりおろした生姜を入れる。
干し海老・わかめのスープ
材料:
- 山芋150g
- にんじん1本
- 干し海老15g
- わかめ
- 鶏がらスープの素大さじ1
- 酒(少々)
- 醤油(少々)
作り方
- 山芋(150g)、にんじん(1本)は細切りにしておく。
- 干しエビ(15g)をから炒りしてから水600~800㏄をくわえ火にかける。
- 2が沸騰してきたら1を入れる。
- あらかじめ水でもどしておいたわかめ(適量)を入れ、鶏がらスープの素(大さじ1)、酒(少々)、醤油(少々)で味をととのえる。
→※醤油を塩や味噌にかえてもOK。
干しエビ、山芋、にんじん、わかめなど滋養強壮、食物繊維、気血の流れをうながす効果の高い食材がたっぷりいただけちゃいます。
温活ダイエット効果!スープレシピ付まとめ
温活ダイエット効果!スープレシピ付まとめです。
ダイエットを始めるには、温活から!とも言えるほど温活は大事ですね。
同時に体調もすこぶる良くなることでしょう。
温活は、どれも簡単ですので実践して痩せやすい体質へと変えていきましょう。
温活レシピも是非、お試しくださいね。
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